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2007年9月の半導体売上高は前月比5%増と好調
[issued: 2007.11.02]
米国半導体工業会(SIA)が2007年10月に発表したレポートによると、「2007年8月に始まった半導体売上高の増加は9月も続き、SIAが以前に発表した業績予測をやや押し上げた」という。SIAは、「2007年9月の世界半導体売上高は226億ドル、前年同月の213億ドルから5.9%増、前月の215億ドルから5%増加した」としている。
2007年9月の好業績は第3四半期および1~9月期の好業績にもつながった。SIAは、「2007年第3四半期の売上高は678億ドルで、前年同期の640億ドルから5.9%増、前期の599億ドルから13.2%増加した。また、2007年1~9月の売上高は1888億ドルで、前年1~9月の1825億ドルから3.5%増加した」と報告した。
9月に売り上げが伸びたのは、年末商戦に向けた生産が始まったことによるものだといえる。SIA会長を務めるGeorge Scalise氏は発表の中で、「前期比13.2%増の売り上げ増加は例年と同じパターンだ」とした上で、「民生機器分野の需要が大きく伸びた。従来からの民生用アプリケーションに向けた半導体の売上高が前四半期比35%増と大幅に増加した」と続けた。
さらにScalise氏は、「半導体需要を牽引する2大分野であるPCと携帯電話機の好調が続いた。マイクロプロセッサの売り上げは前四半期比18.7%増と伸びた」と付け加えた。
SIAの発表の数日前に、米国の市場調査会社であるIDC社は、「2007年第3四半期の世界のPC用マイクロプロセッサの出荷量は前期比14.3%増で、売上高を記録的水準に押し上げた」と報告したが、今回のScalise氏の発表はこれを裏付けるものになった。
また、SIAは、「2007年第3四半期の携帯電話機の売り上げ台数は前四半期比で約11%増加し、メモリーの売上高も押し上げた」と報告。IDCや米Strategy Analytics社が発表した四半期レポートの内容を裏付けるものになった。
Scalise氏は、「携帯電話機をはじめとするパーソナル電子機器の売り上げが好調だったことが、NAND型フラッシュメモリーの売上高の急上昇に大きく貢献した」とし、「2007年第3四半期のNAND型フラッシュメモリーの売上高は、前四半期比46.2%増、2007年9月の売上高は前年同月に比べて58.5%増加した。また、NAND型フラッシュメモリーの平均販売価格(ASP)は前四半期より約32%上昇した」と続けた。
最後にScalise氏は、「2007年1~9月の世界半導体売上高は、SIAが6月に発表した予測をやや上回っている。現時点では、エネルギー価格の上昇は懸念材料にはなっていないが、この問題に対しては警戒が必要だろう」と結んだ。
(Electronic News)
2007年9月の好業績は第3四半期および1~9月期の好業績にもつながった。SIAは、「2007年第3四半期の売上高は678億ドルで、前年同期の640億ドルから5.9%増、前期の599億ドルから13.2%増加した。また、2007年1~9月の売上高は1888億ドルで、前年1~9月の1825億ドルから3.5%増加した」と報告した。
9月に売り上げが伸びたのは、年末商戦に向けた生産が始まったことによるものだといえる。SIA会長を務めるGeorge Scalise氏は発表の中で、「前期比13.2%増の売り上げ増加は例年と同じパターンだ」とした上で、「民生機器分野の需要が大きく伸びた。従来からの民生用アプリケーションに向けた半導体の売上高が前四半期比35%増と大幅に増加した」と続けた。
さらにScalise氏は、「半導体需要を牽引する2大分野であるPCと携帯電話機の好調が続いた。マイクロプロセッサの売り上げは前四半期比18.7%増と伸びた」と付け加えた。
SIAの発表の数日前に、米国の市場調査会社であるIDC社は、「2007年第3四半期の世界のPC用マイクロプロセッサの出荷量は前期比14.3%増で、売上高を記録的水準に押し上げた」と報告したが、今回のScalise氏の発表はこれを裏付けるものになった。
また、SIAは、「2007年第3四半期の携帯電話機の売り上げ台数は前四半期比で約11%増加し、メモリーの売上高も押し上げた」と報告。IDCや米Strategy Analytics社が発表した四半期レポートの内容を裏付けるものになった。
Scalise氏は、「携帯電話機をはじめとするパーソナル電子機器の売り上げが好調だったことが、NAND型フラッシュメモリーの売上高の急上昇に大きく貢献した」とし、「2007年第3四半期のNAND型フラッシュメモリーの売上高は、前四半期比46.2%増、2007年9月の売上高は前年同月に比べて58.5%増加した。また、NAND型フラッシュメモリーの平均販売価格(ASP)は前四半期より約32%上昇した」と続けた。
最後にScalise氏は、「2007年1~9月の世界半導体売上高は、SIAが6月に発表した予測をやや上回っている。現時点では、エネルギー価格の上昇は懸念材料にはなっていないが、この問題に対しては警戒が必要だろう」と結んだ。
(Electronic News)
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