ヤマハ発動機 IMカンパニーは、小型、軽量、高速、多機能化に対応したデバイス組立用ハイブリッドプレーサーの従来機種「i-CUBE II」に、新型のウェーハ供給装置を装備することで、搭載速度、対応力を向上させた「i-CUBE II D」を開発、2008年1月より発売すると発表した。
新製品は、新たに開発した供給装置を採用することで、ウェーハ供給からの搭載スピードを向上、従来比2倍の6000CPH(0.6sec/chip相当)を実現している。同社IMカンパニー マウンター営業グループ マネージャー 主査の彦野光芳氏は、「従来のユニットではフェイスアップの際、一旦ピックアップしたものを移載ステーションに移していたが、新型の供給装置では搭載ヘッドが直接ピックアップできるようにした」と説明する。搭載精度は±20μm(3σ)を実現している。
ウェーハ供給装置は10枚のウェーハを収納でき、同一基板において最大10品種のチップの混載が可能。□0.2mm~□15mmのチップサイズに対応し、ノズルステーションによってチップサイズに合わせた最適な搭載が行える。また、2種類のウェーハエジェクターを標準装備しており、チップのサイズや形状に合わせてプログラム選択が可能である。高分解能なウェーハ認識カメラによってチップ状態を正確に認識し、最適なピックアップを実現。セラミックス基板、樹脂基板、短冊基板、キャリア搬送などの幅広い搬送形態に対応している。
i-CUBE II Dの価格は2300万円で、同社では初年度の販売計画として国内外で50台の販売を目指す。「大半はパワー半導体向けで、MEMS向けとして30%程度(約15台)、微小チップ向けとして10%程度(5~6台)を見込んでいる」(彦野氏)という。なお、同社は12月5日から幕張メッセで開催される「セミコンジャパン2007」にてi-CUBE II Dを出展する予定。
News Center
ヤマハ発動機、従来比で2倍の搭載スピードを実現した新型プレーサーを発表
[issued: 2007.11.30]
TOP 10 ページ
- NAND型フラッシュは2008年から2009年にかけて 「歴史的な下降局面」を迎えるとの見方
- SMICとUMCが相次いで設備投資削減を発表
- 2008年9月の半導体売上高は前年比1.6%の微増 ——SIAの報告から
- Intel Capital、薄膜太陽電池ベンチャーなど 中国企業への投資を拡大
- ASML、ニコンから露光装置の次世代プラットフォームが出揃う 焦点はダブルパターニングへの対応と生産性の向上
- UMC、28nmプロセスのSRAM製造に成功
- アドバンテストらが半導体テストの業界団体を設立
- 米国での特許資産規模ランキング、 上位10社に日本企業5社がランクイン ——アイ・ピー・ビーの調査結果から
- 東芝、NAND型フラッシュ生産設備購入でSanDiskと覚書を締結、 同工場の30%は東芝単独の運営に
- 2008年4QのiPhone生産量は前期比40%減との見方、 半導体業界にも影響か
SI Japan テクニカルセミナー
最近のテクニカルセミナー情報
-
Semiconductor International日本版
第21回テクニカルセミナー
『太陽電池を輝かせる製造技術~究極のエコ技術の現在と未来~』
-
Semiconductor International日本版
第20回テクニカルセミナー
『MEMS ルネッサンス』
-
Semiconductor International日本版
第19回テクニカルセミナー
「32nmを描くリソグラフィの選択肢
?Double Patterningか?直描か?」
セミナー関連記事はこちらから -
Semiconductor International日本版
第18回テクニカルセミナー
「DRAM 1ドル時代の量産技術
?装置とプロセスをどう制御するのか??」
関連記事はこちらから
EVENTS
-
第1回アナログセミナー「アナログICを選ぶ、使う」
2008年 12月03日ー2007年12月03日
東京コンファレンスセンター・品川(東京・品川) -
航空宇宙産業技術展2008(AITEC 2008)
2008年 11月27日ー2007年11月29日
名古屋市国際展示場(ポートメッセ名古屋) -
計測展2008 OSAKA
2008年 11月26日ー2007年11月28日
大阪国際会議場(グランキューブ大阪)









