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ルネサスとIMEC、ソフトウエア無線で共同研究

[issued: 2008.04.28]

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 ルネサス テクノロジは2008年4月、ギガビット/秒レベルの高速認知無線(cognitive radio)を実現する45nmプロセスよるRFトランシーバIC技術について、ベルギーIMECと共同研究を行うと発表した。

 ルネサス テクノロジは、IMECが主催するソフトウエア無線(software defined radio)フロントエンドに関する無線通信の技術研究に参加する。ルネサスは研究者をIMECに派遣し、コンフィギュラブル(再構成可能)なRFソリューション、高速/低消費電力のA-Dコンバータなど、次世代の無線通信技術について共同研究を進めるという。

 IMECの技術研究の目的は、コストパフォーマンスや消費電力などにおいて優れた無線通信機器を、デジタル製品向けの45nm CMOS技術を用いて開発することだ。また、主要な通信規格に対応できるよう、センター周波数を100MHzから6GHzまで、帯域幅を100kHzから40MHzまでの範囲で切り替えられるようにする。

 IMECは、ソフトウエア無線に対応した90nmプロセスによるRFトランシーバICの試作品を2007年に発表しており、今回の共同研究は、この成果をベースとしているという。また、IMECが2008年に発表したA-Dコンバータ(40メガサンプル/秒、9ビット)についても、両社で性能の向上を目指していきたいとしている。


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