VAT株式会社

www.vatvalve.jp

[2007年12月号]

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VAT社インテーグレーテッドバルブソリユーシヨンのご紹介

“高機能”と“低コスト化”という並立困難なテーマの実現を目指し、お客様の利便性の改響と最適化を追及した結果、真空バルブのリーディングメーカーとしてVAT社がたどり着いたのが、その優れたエンジニアリングカと機械加工技術を活かし、複数種類のバルブ機能を一体化させるインテグレーションというソリューションです。VAT社では、このコンセプトで展開する製品を、マルチバルブモジュール(MVM)という呼称でカテゴリー化しています。

 コンポーネントメーカーというとカタログ製品のイメージが強いが、VAT社はその1,000種類以上の標準化製品のラインアップに加えて、これまでに10種類以上のマルチバルブモジュールモデルをお客様と密接な協力を通して企画開発しています。ここでは幾つかの代表例を以下に紹介します。

1.コンボ バルブ(95.2シリーズ)

コンボ ブロック(95.2シリーズ )

 同バルブでは、バタフライコントロールバルブ(S61.2)と、アイソレーションゲートバルブ(S12.1、口径DN63〜200)とが一つのボディの中に一体化されています。両バルブの機能と特徴を受け継ぎ、優れた圧力制御パーフォーマンスと真空シール機能を兼ね備えているのに加え、サービス時のアクセスも容易な設計となっています。バタフライバルブの場合、通常その構造から開口サイズをカバーする面間寸法を準備する必要がありますが、同バルブでは一体化により面間スペースを共有できるため更にコンンパクトな設計になり、独立した2台のバルブとして使用する場合と比べ貴重なスペースを節約できます。また、真空系接続の減少とインターフェース簡潔化の結果、装置への取り付け時間も短縮できています。なお、小口径のDN40用には、上記ゲートバルブの替わりにアングルバルブ(S26.4)を一体化したモデルも開発されています。

2.バルブブロック(91.0シリーズ)

バルブ ブロック(91.0シリーズ )

 真空装置にはその用途目的に応じ、粗引き、スロー排気、N2パージなどの多様な排気系がありますが、バルブブロックはお客様がデザインされる排気系に使用される多用途の複数のアングルバルブとその配管などを一つのモジュールにまとめるソリューションです。これにより、排気系はよりコンパクトかつシンプルでスマートな外観になり、フットプリントもミニマムなものとなります。加えて、各種ユニットをブロックに一体化することで、配管や継ぎ手などの材料が不要となるばかりでなく、お客様が組立やリークテストに割いていた工数も削減でき、トータルなコストダウンも達成できます。

ブース番号:7C-604



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