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2012年に450mmウェーハ導入でIntel、Samsung、TSMCが「合意」
[2008年06月号]Intel、Samsung、TSMCの3社は、2012年の試験ライン稼働に向けて、必要となるコンポーネントやインフラを開発するために半導体業界各社と協力することを明らかにしている。ウェーハサイズが大きくなれば、チップ当たりの製造コストは削減されるため、450mmウェーハへの移行は半導体メーカーにとっては魅力的だろう。また、ウェーハサイズが大きくなることで、エネルギーや水などの資源を有効利用できるようになり、チップ当たりの資源の利用量を削減できるとの見方もある。
Intelで技術/製造グループのバイスプレジデント兼技術製造エンジニアリング担当ゼネラルマネージャを務めるBob Bruck氏は、「半導体業界は、技術革新を積み重ねることでさまざまな問題を克服してきた。今回われわれは、450mmウェーハへ移行することによって、さらなる技術革新を推進することができ、それによって付加価値が得られるということで意見が一致した」と説明している。
より大きなウェーハサイズへの移行は、半導体業界の継続的な成長に貢献するとともに、次世代ICの低価格化を実現できるものとして期待されている。しかし、米Applied Materials社、蘭ASML社、米KLA-Tencor社、米Lam Research社、米Novellus Systems社といった多くの半導体製造装置メーカーは、「300mmウェーハに対応した製造装置への投資費用が回収できていない」と主張している。450mmウェーハに対応した製造装置の開発費用は1000億米ドルにまで上る可能性があるという。
(Electronic News)
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