総務省が22日発表したデータによると、生鮮食品を除いた3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.8%上升し、昨年9月から7カ月連続で前年同月比上升した。
報告書によると、国際市場で原油価格が引き続き上升していることがCPIを押し上げる主な原因となっている。同月は電気、ガス、ガソリン、灯油、生鮮以外の食品、ホテル代などの値上げが目立った。
また、報告書によると、今年に入って日本の物価上昇速度は加速し、CPIの前年同期比の上昇幅と前期比の上昇幅はいずれも拡大傾向にある。3月のCPIは前月比0.4%上昇した。
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